第2回のデスカンファレンスを開催しました!!

  

加者は、院長・師長・病棟看護師4名・ケアアシスタント2名・事務2名でした。

今回のテーマは、「どうにかしてあげたいけど、どうにもできない無力感の共有」について話し合いました。

私たちは、死を目前にした患者様やご家族を前にして、苦悩をどうにかしてあげたいけど、どうにもできない無力な自分を感じる場面があります。

みんなで、どんなときにそれを感じたのか、そのときの辛い気持ちを語り合いました。そして、何もできないけど、苦悩を理解することでそばに寄り添うことができる。語りあえる仲間がいることを再確認しました。

 

院長先生より、医療者としてなす術がなくなっても、一人の人間としてそばに寄り添い家族と一緒に同じ時間をすごすことができると思ってほしいし、今のスタッフはできる、共有できる仲間がいる、このことはとても大事なことです。と述べられました。

  

最後に師長より、私たちが出会う死は、自分の大切な方の死であるように、どうにかしてあげたいという感情は看護の原点である、この気持ちを大事にしたい。そして、自分の感情を語り伝えあうことで、自分を客観的にみていくことを今後も重ねていきましょう、とまとめ会を終了しました。

今後も真摯に向き合っていきたいと立ち止まり確認しあった貴重な時間でした。


かぜ~けが~がんまで

西原クリニック

TEL:0968-62-0622    FAX:00968-62-4459

〒864-0053 熊本県荒尾市西原町1-4-24



 

「エンド・オブ・ライフ・ケア」の研修に参加して

んにちは!!

当院で、緩和ケアの患者様の看護に携わっている看護師です。

8月19日と20日の二日間、国立病院機構熊本医療センターで行われた「エンド・オブ・ライフ・ケア」の研修に参加してきました。

ナースのための研修で、総合病院や個人の医院・老健施設の、若手からベテランのナース48名の参加でした。

遠くは天草から来られてました。

知らない顔ぶればかりで緊張してましたが、グループワークなどで自己紹介したり一緒に考え意見を出し合いながら進めていくうちにうちとけ、悩みなども話せるように仲良くなり、とても楽しい研修で終わることができました。

「エンド・オブ・ライフ・ケア」とは、年齢や疾病の有無に関わらずその人が「死」意識したときから始まり、その人が「最期までどのように生きていきたいと考えているか」を尊重し、その人自信、家族、医療関係者すべてがそれは共有したうえで、治療の選択に関わり、療養あるいは看取りの場を選択し、その人のQOLを保ちながら、残りの人生をその人らしく生き抜き、よりよい死を迎えることを目標に支援していくことです。

「人は誰でも、住みなれた地域やその人らしい場所で暮らすもの」との考えから、「おうちに帰ろう!~望んだ場所で~」が、テーマに選ばれていました。

この研修で、痛み一つにしても体の痛みだけではなく、精神的・社会的な苦痛などもありすべてが全部含まれての痛みであることから、薬物治療だけでは緩和できず心のケアが必要であること、また重要であること、その人に関わる全ての人たちの協力と医療チームのチームワークの大切さ、子乳にケーションの大切さ何よりも患者さんだけではなくその家族へのケアが必要であること。患者さんや家族に寄り添い続けることが一番大切なケアだと言う事を学びました。

大切なのは「何年生きたか」ではなく、豊かな希望を持って「どう生きたか」だと思います。

この二日間で学んだことを実践で活かし、今まで以上によりよいケアを提供できるように、患者さんに一瞬でも一回でも多く笑顔になっていただけるように、一つでも患者さんの希望がかなうように、最期まで寄り添い続けるケアに徹して努めたいと思います。


かぜ~けが~がんまで

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