9月は「がん制圧月間」!!

 

「がん征圧月間」と全国大会

 

日本対がん協会により、昭和35年(1960)から毎年9月を「がん征圧月間」と定め、がんと、その予防についての正しい知識の徹底と早期発見・早期治療の普及に全国の組織をあげて取り組んでいます。この月間のハイライトは「がん征圧全国大会」(昭和43年、神奈川県小田原市で第一回大会)だそうです。

日本人の死亡原因の第1位はがんです。1981年に、それまで第1位だった脳血管疾患を抜いて以降、37年間、トップの座は変わっていません。そして残念ながら、がんの死亡者数はいまもなお増加し続けているというのが現状です。

 

がんは万が一じゃなく二分の一

いま日本では、2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死亡しています。

ご存じのように、がんは初期のうちは自覚症状がほとんどありません。自覚症状が現れたときには、病状がかなり進行している場合が多いのです。

 

近年、がん研究は着実に進歩しており、がんの診断と治療の技術は格段に向上してきています。ですから、もし、がんが自覚症状のない早い段階で発見され、さらに、適切な治療がなされれば、治る確率はかなり高くなるといわれています。

できるだけ早い段階でがんを発見するためには、定期的にがん検診を受診することが最も有効な手段とされています。特に、罹患者数や死亡者数が多く、かつ、がん検診が死亡率の減少に有効であるとされているのは、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がんの5つです。30歳または40歳以上の方は、年に1度は、市区町村などの地域や職場の検診、人間ドックなどを受診することが推奨されています。

また、がん検診によってがんを早期発見するメリットは、死亡率を減少させることのほかに、下記のようなことが挙げられます。

 

1.手術が簡単に済む 。

2.治療期間が短くて済む。

3.入院日数が短くて済むため、経済負担も少なくて済む。

4.治療後の日常生活への影響が少ない。

5.家族への負担が少なくて済む。

6.職場への復帰が早くなる。

 

「いつもと違う」症状があったら、ためらわずに医療機関を受診

「気になる症状」を自覚する状態というのは、ある程度病状が進行している可能性があります。病状が進行する前に、できるだけ早くがんを発見するためには、どんなに小さくても、「いつもと違う」症状を覚えたら、自分は大丈夫などと自己判断せず、ためらわずに早めに医療機関を受診することが大切です。

・胃がん

胃がんは、症状がまったく出ない場合もありますが、早い段階から胃痛、胸やけ、黒い便などがみられる場合があります。また、空腹時の胃部の不快感がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

胃炎や胃潰瘍などにもみられる食欲不振、体重減少、貧血、食べたものがつかえる感じがする、胃がもたれるなどの症状が続く場合も、注意が必要です。

 

・肺がん

なかなか治らない咳や胸の痛み、呼吸をするときゼーゼー音が出る、息切れ、痰に血が混じる、声がかすれる、顔や首がむくむなどの症状があるときは注意しましょう。

 

・乳がん

乳房にしこりがある、えくぼのようなくぼみがある、皮膚が赤く腫れている、皮膚がオレンジの皮のように赤味を帯びている、痛みや熱感がある、乳首から血性の分泌物があるといった場合はすぐに医療機関を受診しましょう。また、腕がむくんできた、しびれがあるといった場合も注意が必要です。

 

・子宮頸がん

ふつう、初期にはまったく症状がありません。月経以外の出血、月経の量が増えた、月経が長引く、性交時に出血する、ふだんと違うおりものがあるなどのときは、すぐに医療機関を受診しましょう。

 

・大腸がん

肛門に痛みがないのに血便が出る、便が細くなる、残便感がある、腹が張る、下痢と便秘を繰り返すなど、排便に関する症状があるときは注意が必要です。

 

 

まずは、がん予防―がんにかからないための生活習慣を

 

がんを早期に発見するためにはがん検診を定期的に受診することが最も有効な方法です。がんを予防するためには、日ごろから栄養バランスのとれた食習慣を守り、規則正しい生活習慣で過ごすことが大切です。がんにかかる確率をできるだけ下げるよう、これまでの食習慣や生活習慣を見直してみましょう。

 

・がんを防ぐための12ヵ条(国立がんセンター提唱)

 

1.バランスのとれた栄養をとる。

2.毎日、変化のある食生活を。

3.食べすぎを避け、脂肪は控えめに。

4.お酒はほどほどに 。

5.タバコは吸わないように 。

6.食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多くとる 。

7.塩辛いものは控えめに、熱いものは冷ましてから 。

8.焦げた部分は控える 。

9.かびの生えたものに注意 。

10.日光に当たりすぎない 。

11.適度にスポーツをする 。

12.体を清潔に。

 

これを機会に、がんに対する知識を深め、がんを防ぐ生活習慣に改善していくことなどを前向きに考えてみましょう。

 

<参考資料>

『がん検診のすすめ―早期発見で早期治療を―』(監修/国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長 森山紀之、発行/公益財団法人日本対がん協会)

『がんとどう付き合うか―予防と診断・治療・社会復帰と緩和ケア』(財団法人がん研究振興財団)

『公益財団法人日本対がん協会』HP


かぜ~けが~がんまで

西原クリニック

〒864-0053 熊本県荒尾市西原町1丁目4番24号
TEL:0968-62-0622



 

夜空を見上げて!!

今年もなかよしの森保育園の園児さんから七夕飾りを頂きました。ロビーに展示しています。

 

7月7日といえば1年に1回、織姫と彦星が天の川をわたって会うことを許された特別な日(七夕伝説)とされていますが、この話は中国に由来します。旧暦の7月7日に天の川を挟んで美しく輝く星が、琴座のベガと鷲座のアルタイルです。琴座のベガを織女の星座として裁縫の仕事をする女性=織姫、鷲座のアルタイルは農業の仕事をする男性=彦星とし、中国では、七夕の日を1年に1度のめぐり合いの日と考えるようになりました。

七夕といえば、短冊にお願い事を書いて願いますが、七夕にお願い事をするのはなぜでしょうか?

乞巧奠(きこうでん)という風習

七夕にお願い事をするというものは、中国の「乞巧奠」という風習からきています。昔昔の中国では、7月7日に、織女星にあやかり、女性の大切な仕事であるはた織りや裁縫が上達するようにと祈りを捧げる行事がありました。初めは、祈りの中心ははた織りや裁縫だけでしたが、ひいては芸事や書道の上達など様々な内容に広がっていきました。

この「乞巧奠」という行事が平安時代に日本に伝わり、七夕にお願い事をするという風習へと変化したそうです。

ちなみに笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代からだそうです。

   

皆さんも子供のころ、たくさんの短冊をつるして織姫と彦星にお願いごとをしたのではないでしょうか?あいにく今年は天の川は見れそうにありませんが、ゆっくり夜空を眺めるネタになれば。それでは良い七夕を!!


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暑さ、湿気が身体に悪影響!!

今年は例年より早く各地で梅雨が始まりました。梅雨になると植物にとってはよい季節かもしれませんが、人間にとっては、いろいろな病気が発症しやすくなる季節です。

暦を見てましたら6月11日に”入梅”と書いてありました。えっ!?梅雨入り決まってたの?という事で調べてみました。

 

入梅とは?

入梅と書いて”にゅうばい”と呼びます。

梅雨の季節に入ること。つゆ入りです。

「入梅」は「暦の上で決められた梅雨入り」の日を指すそうです。

実際の「梅雨入り」は地域や年によっても違ってきますが、昔は田植えの基準にする重要な目安だったことや水と緑にちなんだ日が選ばれていたそうです。

暦の入梅は雑節(季節の移り変わりをより的確につかむため設けられた暦日です。例えば節分・彼岸など)の一つで、現在は「太陽の黄経が80°に達する日」と定義されていて、だいたい毎年6月の11日頃だそうです。ちなみに、今年の入梅の日は6月11日(月)です。あと、暦上の梅雨の終わりを「出梅”しゅつばい”」と言いますが、日本ではほとんど使われていないそうです。

 

梅雨時期の病気

高温多湿なこの時期、体調が優れない事ありませんか?

実はその症状は「気象病」が原因かもしれません。今回は、天候によって体調に変化をもたらす「気象病」について書いていきます。

 

天気によって不調になる「気象病」とは?

「気象病」という言葉は、みなさんご存知でしょうか?正式な病名ではありませんが、天候の変化によって、体調がなんらかの変化を引き起こしたり、悪化したりする状態を、近年は気象病と称しています。

体がだるい(倦怠感)、食欲不振、下痢、むくみ、神経痛、リウマチ、喘息、皮膚病の悪化など自律神経の状態に起因するものです。外側からの圧力が弱まり、内側からの外に向けての力が強まるため、血管や細胞が膨張し、上記のような症状を引き起こすことになります。

 

 

対策は?

簡単に言うと、自律神経は日頃から乱れないように整えておくことが大事です。いろいろ対策はありますが、本日は参考まで5つお知らせします。

まず、

①適度な運動やストレッチ…血液循環を良くすることで、自律神経の働きを整える。

②よく噛む…よく噛んで唾液を出すと、消化と吸収がスムーズになり、胃への負担が軽減され、副交感神経が優位になる。

③睡眠…質の良い睡眠がとれず、疲れがたまると、自律神経の働きも低下し、天候の変化を受けやすくなる。ポイントは、起きる時間を毎日一定にすること。

④耳のマッサージ…敏感耳の為に、気圧の変化で内耳が脳に体の収縮や緊張の命令を出すため、血管の収縮や拡大が起こり、頭痛や肩こりや体の不調に繋がる。

⑤ストレスの軽減…ストレスや疲れは自律神経の乱れに繋がる。

 

 

「気象病」でお困りの皆様も自律神経を整えて、ストレスに負けない生活習慣を送ることが病に負けない対策です。

適度な運動をし、よく噛み、質の良い睡眠をとり、耳のマッサージをし、ストレスの軽減を習慣化すると、自律神経も整い、気象病に負けない身体を手に入れることができます!!


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消防訓練×応急手当訓練を実施しました!!

毎年恒例の消防訓練を実施しました。

今回は昼間2階厨房室より火災発生との想定、火元の発見、通報、初期消火、避難誘導、などの対応手順を訓練しました。

 

消防訓練の次は応急手当の訓練です。AEDを使っての訓練でした。

AEDの使い方に加えて、人工呼吸や胸骨圧迫も正しく教えてもらいました。

 

心肺蘇生とAED

応急手当には、以下の2つの方法があります。

一つは、心肺蘇生。

もう一つは、AED。

皆さんも、実際心肺停止の方がいた場合動揺しませんか?

そして、その救命の手順が分からなかったりしませんか?

 

心肺蘇生法は、昔からある人工呼吸と心臓マッサージです。

 

手順は、

1           周囲の安全を確認する。

2           傷病者に近づき、反応(意識)を確認する。

3           傷病者に反応がなければ、大声で叫び応援を呼ぶ。

4            119番通報およびAEDを現場に届けてもらうよう協力を求める。

この時AEDがなくても必ず戻るよう声掛けする。

5           呼吸を見る。(10秒以内)

6           呼吸が止まっていると思ったら、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を30回。

7           人工呼吸2回。

8           心臓マッサージ30回。

9           上記6.7を絶え間なく続けてください。

 

さらに、AEDを使って

1           傷病者の近くで、電源を入れる。

2           衣服を脱がせる。

3           電極パッドを貼る。

4           AEDが自動的に心臓のリズムを診断。

5           結果、ショックの必要があれば、誰も触れていないのを確認して電気ショック。

6           電気ショックの後すぐ心肺蘇生。

 

この手順が、人命救助の可能性を広げます。

参加した職員一同、日頃の笑顔を捨て真剣な表情で訓練していました。

   

いつ目の前で大切な人が倒れ救助することが無いとも限りません。

これからも防火防災の意識を高め、また応急手当の流れを忘れずに日々がんばります。


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GWはどう過ごします?

 

早いものでもうすぐGW(ゴールデンウイーク)の時期ですね。

皆さん、今年のゴールデンウィークはどんな計画を立てていますか?

今年は

4月28日(土) 土曜休みの方はお休みですね。お仕事の方はお疲れ様です。

4月29日(日 祝) 昭和の日

4月30日(月) 振替休日

5月1日(火)

5月2日(水)

5月3日(木 祝) 憲法記念日

5月4日(金 祝) みどりの日

5月5日(土 祝) 子どもの日

5月6日(日) この日がGWの最終日と考えるのが普通でしょうか。

長い方は、9日間休みですね。

今年のGWは「4月28日(土)~4月30日(月)」の3日間と「5月3日(木 祝)~5月6日(日)」の4日間の合計7日間です。

 

尚、当クリニックは4月28日(土 午前中)、5月1日(火)~2日(水)は診療を行っています。

 

ところで知ってました?

4月29日(日 祝)は、もともと昭和天皇の誕生日で、昭和の時代にはこの日が「天皇誕生日」でした。昭和天皇が崩御された後、1989(平成元)年より29日は「みどりの日」になりました。さらに2007(平成19)年に、「昭和の日」に改名されたそうです。

 

お出かけ数

 

さてお出かけですが、大手旅行代理店の予想では国内旅行に行かれる方は、1年間で3億1,120万人と去年よりも1.8%のプラスだそうです。

一方海外旅行に行かれる方は1,820万人で、昨年の1.7%のプラスだそうです。

あまりピンときませんね。

 

人混み、渋滞・・・それでも

  

GWのお出かけはどこに行っても人混みだらけだし、渋滞は永遠につづく道のよう。

思い切ってこの期間に体を休めようと思っても、子どもらの事を考えると・・・。

大人ってつらいですね。

 

だらだらと書きましたが、お出かけする方もしない方も、自分自身や家族にとって最高の思い出となる過ごし方を見つけてくださいね。

 


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特定検診のご案内!!

今年も5月1日より特定検診が実施されます。

現在、糖尿病をはじめとする生活習慣病にかかる人やその予備群が増加しており、生活習慣病を原因とする死亡は全体の約3分の1を占めています。そのため、平成20年度からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した特定健診・特定保健指導 が始まりました。「どこも悪くない」「元気だ」と思っていても、体の中のことは分かりません。自覚症状はなくても病気は知らない間に進んでいることがあります。1年に1回は特定健診を受けて、ご自分の健康をチェックしてみましょう。

 

特定健康診査・特定保健指導とは?

日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病の予防のために、平成20年4月から医療保険に加入されている40~74歳を対象に、メタボリックシンドロームに着目し病気を予防することを目的とした 特定健診・特定保健指導がスタートしました。

特定健診の検査結果に基づきメタボリックシンドロームのリスクに応じた保健指導が行われます。

 

メタボリックシンドロームとは?

肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満が原因であることがわかってきました。

このように、内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を「メタボリックシンドローム」といい、予防・治療の対象として考えられるようになってきました。

 

 

検査項目は?

メタボリックシンドロームを解消することで生活習慣病は効果的に予防することができます。

基本的な健診(必ず受けていただく検査)

〇質問票 (問診 … 服薬歴・喫煙歴など)

〇身体測定 (身長・体重・BMI・腹囲)

〇診察

〇理学的所見 (視診・触診・聴診)

〇血圧測定 検尿 (尿タンパク/尿糖)

〇血液検査・血清脂質検査 (中性脂肪/HDLコレステロール/LDLコレステロール)

・血糖検査 (空腹時血糖 又は HbA1c)

・肝機能検査 (GOT/GPT/Y‐GTP)

詳細な検査項目 (一定基準の下、医師が必要と認めた場合にのみ実施)

〇心電図検査

〇眼底検査

〇貧血検査 (赤血球数/ヘモグロビン/ヘマトクリット)

  

 

健診の費用について

健診費用は各保険者(加入している各保険機関)によって異なりますので、保険者へお問い合わせください。

社会保険に加入されていて、特定健診をご希望の方は、保険者が契約している医療機関での受診となりますので、当院が契約医療機関になっているかどうか、ご確認の上ご来院ください。

健診の際は、受診券・保険証の提示が必要となります。

 

ご希望の方

診療受付時間内であればいつでも受診できます。予約なしで来院していただき受診できますが、混雑してお待ちいただく場合も ございますので、事前にお電話でお問い合わせください。(電話 0968-62-0622)

当日はできましたら10時間以上の絶食でおいでください。(絶食無しでも健診は可能ですが、採血検査で検査値の変動があります)その他の準備は不用です。


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ツバメの巣作り!!

今年も西原クリニックの玄関先の軒下にツバメが巣を作り、子育てにやってきました。

ツバメは日本では馴染みがあり、愛される鳥のひとつですね。

西原クリニックには何年も前からツバメが来て、その巣をリフォームして、使用しています。

人間出入りが頻繁な建物だと天敵(カラスなど)が寄って来ないことを知っているんですかね。

 

ツバメの生態

ツバメは暖かい場所を求めて3~4月のはじめ頃に日本にやってくる渡り鳥です。私達が日本国内で見る事の出来るツバメは全てが日本で生まれたものではありません。日本が冬の間、暖かい南の地方で繁殖して北半球の夏の季節に日本へ渡ってきたツバメもいます。

ツバメが巣作りを始めるのは4月~7月頃。材料は泥や枯草、食物の繊維などと唾液を混ぜ込んで作るそうです。子育てですがおよそ5~6個の卵を2週間ぐらいオス・メス交互に温めます。孵化したら1日に100~300回とひなに餌を与えるため、飛び回り続けるようです。だいたい22日ほどでいよいよ巣立ち。巣立った後もしばらくは近くにいるようですね。

 

 

むかし、ツバメが巣作りをする家には幸運が舞い込むと聞いたことがあります。患者さん一人ひとりに幸運が訪れますように。

 

巣立ちまで暖かく見守ろうと思っています。


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待合室を見つめる「おひな様」!!

西原クリニック1Fの待合室では季節を感じていただこうとイベントごとに壁面を変えています。今回は来月桃の節句のお雛さんのタペストリーです。

2月9日のブログでは「ちらし寿司」について触れましたが、今回は「ひな祭り」に焦点を当ててみましょう!

春の訪れを感じる節句行事、「ひな祭り」。

「ひな祭り」は日本において、女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事です。

江戸時代までは、和暦の3月の節句である3月3日に行われていたそうです。明治の改暦以後は一般的にグレゴリオ暦の3月3日に行なうことが一般的になりました。

旧暦の3月3日は、桃の花が咲く時期であるため「桃の節句」と呼ばれることが多いんだそうです。

 

□ではいつから始まったのでしょう?

いつ頃から始まったのか歴史的には判然とせず、その起源説は複数あます。一説によると、起源は平安時代中期(約1000年前)にまでさかのぼるそうです。その頃の人々は、三月の初めの巳の日に、上巳の節句といって、無病息災を願う祓いの行事をしていました。上巳の節句が三月三日に定まったのは、わが国では室町時代(約600年前)頃のことと思われるそうです。華やかな女性のお祭りとなるのは、江戸時代からの事だそうです。

 

□なぜ、人形を飾るの?

元々、上巳の節句の際に、草や藁で作った人形(ひとがた)で体を撫で、穢れを移したものを川に流すことで厄払いとされていた行事と、貴族階級の女児が行っていた紙の人形のおままごと遊びである「ひいな遊び」が合わさって生まれたものだと言われています。

こうした行事と遊びが結びつき、穢れを移した人形を川に流す「流し雛」となり、長い月日を経て現在のような雛人形へと姿を変えてきたそうです。

このような背景から、雛人形は産まれてきた女の子に災いがふりかからないよう身代わりとなってもらうための人形であり、健やかに成長して幸せが訪れることを願って飾られるものなのです。

 

□ひな人形はいつから飾るの?

「この日」って決まった日ないのですが、一般的には立春(2月4日)が目安と言われています。遅くとも、ひな祭りの一週間前までには飾り付けを済ませるのがベストです。

逆にあまり一般的にはメジャーじゃないんですけど、飾るのに縁起が悪い日は、3月2日「ひな祭り」の前日だそうです!!

昔から3月3日節句の前日に飾るのは「一夜飾り」といって「お葬式」をイメージさせてしまうので縁起が悪いとされています。

たしかに「お葬式」も一夜飾りですもんね。

 

□じゃいつ片付けるの?

3月3日が終わったら片付ける地方が多いのですが、旧暦(4月3日)まで続けて飾る地域もあるそうです。 一般的には、ひな祭りから約2週間を目安に。 新暦の3月の中旬ごろまでにしまうのがよいとの事です。

ちなみに、雛人形を片付けるのは、「啓蟄の日」がベストだと言われています。 啓蟄の日というのは、二十四節気のなかのひとつで、3月6日ごろのことを指します。

「雛人形をしまうのが遅れると、婚期が遅れる」とよく言われますが、ただの迷信です。 この迷信は、「片付けがちゃんとできないようでは、きちんとした女性になれず、お嫁さんにもなれませんよ!」と、しつけの意味を込めての言い伝えだそうです。

婚期が遅れるから!!と言って焦って片づけるよりも大事な事は、お人形にとって負担の少ない「よく晴れた湿気のない日に片付ける」ということだそうです。

 

古くから受け継がれる習わしやしきたりにはそれぞれいろんな意味が込められていますね。

その意味や由来を知ると、感慨深く趣がでてきますね。

今回は「ひな祭り」について書きましたが、こうしたことを知ると、お雛様を扱う手も今までより慎重に丁寧になるでしょう!!


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インフルエンザが警戒レベルを超えてます!!

インフルエンザが猛威を振るっています。

厚生労働省の1/26発表によると、平成30年第3週(H 30.1.5~H30.1. 21まで)分のインフルエンザの発生状況は、(全国の医療機関をこの 1 週間に受診した患者数を推計すると)約283万人で、全国の保健所地域で警報レベルを超えている保健所地域は453箇所、注意報レベルを超えている保健所地域は 92 箇所(1都1道2府27県)となりました。

(警報レベル基準:1定点あたり30、警報レベル解除基準:1定点あたり10)

熊本県は8番目に患者数が多いとの事。今の調査方法となった1999年以降で過去最多だそうです。また今年は複数の型のウイルスが同時流行し、患者数が多くなっているもようです。

インフルエンザ流行レベルマップ

また、熊本県内ではインフルエンザの報告数が5,301件、荒尾市管轄の有明保健所では熊本市1,700件・菊池769件・人吉保健所565件に続く519件でした。

 

熊本県内のインフルエンザ報告数

最強寒波も続いており、ぜひ予防に力を入れて頂きたいと思います!

さて、どんな対策が「最も効果アリ」なんでしょうか?

まずは「手洗いをする」です。手指にウイルス染っていた場合、特に鼻をさわることで上咽頭、鼻腔粘膜から感染することがわかっています。

次は「人ごみに行かない」です。感染の機会が多ければ多いほど感染する可能性が高いので、出歩かないのが一番だと思います。

次は、「睡眠・休養をとる」です。ウイルスに対抗するにはまずは体力です。免疫力が低い人から罹患するからです。

後は、「加湿をする」です。これは加湿しているとウイルスが活発にならないため有効といわれています。

他にも「水分補給を十分する」「マスクをする」といった事がありますが、風邪よりも感染力が強く、発熱や痛みなどの強い症状や合併症でつらい症状が現れるインフルエンザ。

特に38度を超え、時に40度に達するような高熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などに加えて、咳や鼻水などの風邪症状は、本当に体力を奪います。ですからまずは「予防」をして頂くのが何より大切です。

さいなことですが 、日々の予防を徹底して、元気に今年の最強寒波を乗り切りましょう!


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在宅ネットあらお市民公開講座!!

  

1月20日(土)15:00から、荒尾市医師会館会議室に於いて「国内外が注目!くまモン手帳をフル活用した荒尾型地域包括ケア」と題し、独立行政法人 労働者健康安心機構 労働安全衛生総合研究所 過労死等調査研究センター長の伊藤弘人先生をお迎えした、「在宅ネットあらお」主催の公開講座に参加しました。

関係者も含め91名の参加でした。

この公開講座の司会は医師会理事でもある西原クリニックの中村院長でした。

荒尾市では、地域医療の連携ツールとしてくまモン手帳を活用していますが、医師会では院長が中心となってこの取り組みを進めています。

荒尾医師会の藤瀬会長より開会の辞のあと、荒尾市の浅田市長より来賓挨拶があり、伊藤先生の基調講演です。

 

諸外国の事情や国内の認知症施策の動向を交えながら、くまモン手帳というツールを活用した荒尾市の地域包括ケアの取組についてお話しされ、荒尾市の取組には非常に期待をされていることがわかりました。

これからも深刻な状況は続きますが、「くまモン手帳」の共同利用によって「荒尾に住んでてよかった」と思えるような地域で支える体制づくりの一翼を担っていきたいと思いました。


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